バス釣り 釣行日記

【釣行日記】2月の野池攻略!暖冬のブラックバスはシャッドのゆっくり巻きで食わせろ!

バス釣り

2月上旬の野池攻略!リアクションじゃなく追わせて食わせるシャッドの巻き!

今回は福岡県の大規模野池でバスフィッシング釣行!

今年は例年より少し気温が高めで、2月のに突入しましたが非常に暖かい日が続いています。

2月に入り季節的には真冬ということですが、今年の暖冬は一味違います。  

リアクションなんか必要なさそうですね。状況を見ながら釣りをしていきたいと思います。

今回は福岡県黒木町にある大規模な野池に釣り場を絞り、釣行に行ってきました。

出発は午前10時!今回もゆっくりスタートの釣行です。 釣り場に到着する前にラーメンを食べると言うやる気の無さですが、なんとか一本取れたので釣行の様子を記事にします!

また今回は緩めの釣行日記ですので期待せずゆっくり眺めて行ってください!

本記事のテーマ

2月上旬のバスフィッシング釣行!大規模野池での一日の釣行の流れを解説します!

目次

  1. 暖冬ってすごい!2月上旬で気温13°!
  2. シャローエリアからサーチ
  3. シャローに隣接しているディープエリアの様子は?
  4. ベイトの位置を把握
  5. フラットシャローの一段下
  6. まとめ!

 

管理人の紹介

僕がバス釣りを始めたばかりの頃は釣り方をネットで調べようにも欲しい情報がなかなか手に入らず、1年ほど釣れない時期が続き本当に苦労しました。

考えてみればその時からいつか役に立つブログを書きたいなぁ」と思っていました。

最近の釣行では比較的安定して釣果を出すことができ少しでも役に立てばと思い本記事を執筆しています。

また今回は釣行日記ということで、いつもよりさらに緩めで執筆しています。

ゆっくり眺めていってください!

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2月上旬!暖冬の野池攻略の手順!

気温13°の早春並の暖かさ!

さてさっそく釣行開始です!

今回釣行する大規模野池は僕自身初めての場所で、正直このエリアのことを詳しく知りませんでしたが雰囲気はものすごくいい感じです。

また非常に人気のフィールドなのか、冬にしてはアングラーの数もすごく多い。

まぁ「」と言ったら「減水野池」ってイメージも強いのでみんな集まっているんでしょうね。

  今回の釣行は風が強いものの気温はMax13°で、早春並の暖かさです。

ブラックバスが季節通りディープエリアにいるのか、それともシャローエリアに上がって来ているのか楽しみです。  

とりあえずの初場所は風表の超シャローエリア! デカバスが動き回ってないか探って行きます!

シャローエリアからサーチ

野池まずは水深50センチから少しずつ落ちていく様な超シャローエリア

減水傾向のこの野池はフラットなエリアが多く、地形的にシャローエリアの方が多く占めています。  

気温も上がり切った12時と言うことでシャッドを巻き巻きします。  

 

・・・・・・・いませんね!

  早春のブラックバスなら間違いなく入ってきそうなエリアですがアタリなし、サイトでも確認出来ず。

シャローに隣接しているディープエリアの様子は?

野池

フラットに落ちるシャローエリアのすぐ近くにある縦に落ちるディープエリアを探ってみることに。

冬バス攻略でもそうですが、やはり捕食をしやすいシャローに隣接しているディープエリアが狙い目です。

3〜5メートルほどの少し深いエリアをフットボールジグでゆっくり誘っていると友人の一人がアタリを察知!

ですが、キスバイトで終わった模様。 フッキングまで至りません。  

 

状況的には縦にストン落ちる岸壁のハードボトム

近くにはもちろん超シャローエリアが広がっています。

気温的には早春ですがまだまだ冬個体って感じなのか…  

粘ってはみるもののアタリはそれっきりです。

たまたま回遊の魚が食ってきただけかもしれないです。

ベイトの位置を把握

気温が高くなるにつれてベイトフィッシュは岸によってきます

今回も季節的には冬ですが、気温が高い影響なのかベイトフィッシュは超シャローエリアの岸に寄っていることを目視で確認。  

普段ならばディープエリアでサスペンドしている様なワカサギですが、やはり暖冬の影響はすごそうです。

 

なかなかバスは釣れないもののベイトが岸によっていると言う情報は非常に役に立ちます。

あとはこのベイトを捕食しにくるブラックバスをタイミングよく釣れるかどうかです。

シャローエリアの一段下を狙ってみた!

さていろいろ試したみたもののなかなか釣れません。

ですがシャローエリアの岸にベイトが溜まっているのは一目瞭然。

ブラックバスが捕食をするなら間違いなくシャローが絡んだエリアだと思います。

  しかしフラットなシャローエリアにはおらず隣接したディープエリアも釣れません。

 

ブラックバスの居場所も絞れないので、小型のシャッドをひたすら巻き倒す方向でランガンします。

フラットに落ちるシャローエリアを中心にランガンしていると水中で1メートルほど縦に落ちる変化点を発見!

すかさずシャローから一段落ちたエリアをシャッドでゆっくり引いてくると…

野池

  20センチの小バス! しかも体力がなさそうなガリガリのコンディションです。

ん〜大型を狙ってのシャローエリア攻めですが、このサイズが釣れるってことは全体的に動き出しているのかも…

暖冬のバス釣りはシャッドのゆっくり巻き!

個人的に今年の暖冬は比較的ブラックバスが動いていると考えて釣りを組み立てています。

その際に最も重要視するのがシャッドのリーディングスピード。  

本来、冬のブラックバスは水温が1桁になると極端に活性が落ちほとんど動き回りません

しかし今年は暖冬の影響で気温、水温が比較的高め。 リアクションでの釣りを僕はほとんどしません。

  今回の釣行も、メタルバイブやバイブレーションでのリフト&フォールや、シャッドの早巻きと言ったリアクションの釣りは必要ないと踏んでいます。

 

冬と言ったら「リアクションで口を使わせろ」なんてよく言われますが、ブラックバスがルアーを追える様な状況ならばできる限りゆっくり巻いて食わせてやった方が良いです。

暖冬でいくら動き回っているブラックバスでもまだ本調子ではありません

リアクションだけを意識してあまり早く巻いてしまうとルアーの動きにバスがついて行けませんからね。    

 

とかいろいろ考えても釣れない時は釣れません。 結局、本日の釣行はこの小バス一本のみとなります。

大型が狙って釣れると言われる冬のバス釣りですが、暖冬の影響も大きくサイズが選びにくいのが現状だと感じました。  

2月の上旬ということでまだまだ真冬みたいなものですが、もう本格的に春の釣りに近づいているのかもしてないですね。

暖冬が続く近年はスポーニングの時期が早まったりと気温の変化がモロに影響しそうなので、状況を知るためにも早めの行動が良さそうです。

最後にまとめ!

野池
今回は初場所の野池が釣行ポイントということで、エリアの選定やルアーセレクトなどアマアマでしたが、地形変化が多くも良い感じのポイント感じました。

 

釣り人も多く、いろいろ話を聞いているとやはり横の動きに反応が良いとか…

また話を聞いた人の中にはシャッドで40UPを釣り上げた人もいて、やはりそのアングラーも 「今年は暖冬の影響で魚が動いている」 と言っていました。

特に野池での釣行は深場にメタルバイブを投げたくなる気持ちはわかりますが、暖冬の影響を考えてシャローを中心的に探ってみるのも良いかと思います。 まぁ小バス1匹のみの釣行でしたが、釣れないよりマシってことで今回の釣行は終了です。

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2月上旬の野池釣行!暖冬を攻略するには・・・

ココがポイント

シャローに隣接した2〜3メートルのディープエリア!

ココがポイント

フラットシャローの一段落ちた地形変化が熱い!

ココがポイント

シャッドはゆっくり巻いて活性の低いバスに口を使わせよう!

最後に・・・

今回は2月上旬の大規模野池、暖冬の釣行というテーマで執筆しましたが、デカバスを期待していた分少しショックでした…

まぁ釣れないよりマシって事と、早春に近いポディションにバスがいることはなんとなく分かったので次に期待です!

以上、ただの釣行日記でした。

もしみなさんが釣行にいく際にこの記事が少しでも皆さんの釣果に繋がれば嬉しいです。

ではまた次回の記事で!

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