そう言った疑問を解決します
本記事の内容
- 桜マーク入りのライフジャケットとは
- ライフジャケットの種類について
- コスパ重視!おすすめのライフジャケット紹介
さて、釣りをする方なら最優先で揃えるべきアイテム、ライフジャケット。
遊漁船となればライフジャケットの着用は義務付けられているので乗員は100%ライフジャケットを着用していますが、アクセスの良い堤防などの釣り場に行くと、最近はコロナ影響か、釣りを始めたばかりの人も多いなぁと実感します。
釣りは良い趣味ですのでたくさんの人が釣りに興味を持つことは嬉しく思う反面、ライフジャケットをしていない方も多く見かけ、これはどうなのかなぁと感じました。
釣りのマナーやポイ捨て問題等ありますが、これは初心者、上級者関係なく人としての常識だと思いますので今回は省きます。
ですがライフジャケットはこれから長く釣りをしていくなら必須と呼べるアイテムでしょう。
特に釣りを始めたばかりの方はタックルやルアーにお金をかけがちですが、ライフジャケットは最優先で揃えるべきアイテムです。
初心者に限らず長く釣りをやっている人でも、ライフジャケットは必ず着用するようにしましょう!
ところで皆さん、ライフジャケットの相場ってご存知ですか?
実はライフジャケットは2,000円代〜20,000円代と結構相場に幅があり、初心者の方は何を選んでいいのか分からなくなると思います。
今回はそんな釣りを始めた方向けにおすすめのライフジャケットを解説を交えながら紹介していきます。
【コスパ重視】桜マーク入りライフジャケット
本記事ではライフジャケットの必要性、おすすめ桜マーク入りライフジャケット紹介というテーマにフォーカスして解説していこうと思います。
解説の流れ
- 桜マーク入りとは
- ライフジャケットの種類について
- 【コスパ重視】桜マーク入りライフジャケットの紹介
桜マーク入りのライフジャケットとは
桜マークについて理解しよう!
さて今回は【コスパ重視】桜マーク入りライフジャケットというテーマで記事を執筆しています。
この記事を見ている方はおそらくライフジャケットをこれから購入されようとしている方が多いかと思います。
そのような方の中で「桜マーク」について知らない方も多いと思うので桜マークについて解説していきます。
桜マークとは、
国に代わって小型船舶の検査事務や登録事務等を行うJCI(日本小型船舶検査機構)がライフジャケットの製造に立ち会い、安全性を確認、承認した上で押される桜型の証印
と、解説されています。
少し小難しそうですが、要は、
国土交通省が性能を認可している証
と思ってもらって大丈夫です。
最近では海外製品等のライフジャケットもアマゾン等で簡単に入手できる反面、性能面において安全性が保証できるかどうかってのはまた難しい問題になっています。
もちろん海外製品でも良いものはあるのですがどうしても日本の規制において、日本の機関がチェックしないと品質を確認できないんみたいです。
また遊漁船や、沖堤防に渡る際の小型船舶等はこの桜マーク入りのライフジャケットを乗員に着用させることが義務化されているので、実質、船に乗る際は全員着用しないといけません。
まぁ公共機関等のバスに乗るのに運転手が乗客に対しシートベルトを着用させるのと同じようなもんです。
義務がどうこう言ってきましたが、それ以前にライフジャケットは命を守るために必須なアイテムですので最優先で揃えておきましょう。
ライフジャケットの種類について
性能面では大きく分けて自動膨張式か手動膨張式
ライフジャケットには大きく分けて自動膨張式か手動膨張式の2種類があります。
序盤でライフジャケットの相場は2,000円〜20,000円と記載しましたが、これは自動膨張式か手動膨張式かの違いになります。
一般的に、
自動膨張式が18,000円前後
手動膨張式が4,000円前後
と言った相場感です。
一応違いについて解説しますが、
手動膨張式はライフジャケットの側面から出ている(一般には黄色や赤)の紐を落水後、自分で引っ張って浮き輪を生成。
自動膨張式は、水を感知して約5秒ほどで自動で浮き輪が生成されるため、思わぬパニックで紐を引っ張れないなんて状況でも安心できます。
また浮力材の入った固形式ライフジャケットというものもあり、学校の授業で使ったビート板のような素材が入ったタイプもあります。
もしもの事を考えるならば、オススメとしてはもちろん自動膨張式一択ですね!
まず僕は水に落ちたあと冷静でいられるか自信がないって点が大きいですね。
ちょっと時化ってる(波が高い)時の海を想像してもらいたいんですが、あの中着衣水泳で冷静でいられると思います?
僕もカナヅチではないんですけど、もしもの事を考えて着用するなら自動膨張式にしていると安心感が違います。
注意点として、桜マーク入りのライフジャケットはほとんどが自動膨張式でそれ相応の値段になってきます。
一般的に15,000円前後。
やはり国土交通省の認可をとるだけあって製造過程の管理もしっかりしているのでどうしてもコストがかかってくるんだと思います。
ただ自動膨張式と手動膨張式とではかなりの値段の差があるのでご自身の財布や使用用途に合わせて購入するのが良いと思います。
また
って方はコスパ重視で桜マークのないライフジャケットでも十分も良いと思います。
桜マークが付いていないのでこれでは遊漁船で使用できません!
自動膨張式で値段も4,000円くらいのかなりコスパの良いライフジャケット。
アマゾンでもかなりの人気で、釣り場でこのライフジャケットをつけている方も多く見かけます。
ちなみに余談ですが、このライフジャケット桜マークはついていませんがCE認定品です。CE認定品と言いうのはEU諸国で認定された規格となり安全性は担保されています。しかし日本の規格じゃないので遊漁船では使用不可です…
【コスパ重視】桜マーク入りライフジャケット紹介
上記でも解説しましたが、遊漁船等で使用できる桜マーク入りのライフジャケットは基本的に相場が高くなっています。
またガスボンベ別売品などのハンパ物も今回は除外して、アマゾンで購入可能な最安値のランキング形式で紹介していきます。
【シーウルフ】自動膨張式ライフジャケット【※桜マーク有り】
【シーウルフ】自動膨張式ライフジャケット【※桜マーク有り】
桜マーク入りのライフジャケットの中でダントツ最安値の9,900円!
一般的に桜マーク入りのライフジャケットは15,000前後が相場なのに対し、10,000円を切っているのはここライフジャケットだけです。
とにかく費用を抑えたいって方にオススメです。
ベストタイプ、腰巻きタイプの2種類があり、好みで選んで良いと思いますが個人的には腰巻き一択です。
釣りをしていて邪魔になりませんし、ベストタイプは暑くてキャストもしにくいです。
【ブルーストーム】自動膨張式ライフジャケット【※桜マーク有り】
【ブルーストーム】自動膨張式ライフジャケット【※桜マーク有り】
有名メーカー、ブルーストームの腰巻き自動膨張式ライフジャケット。
知る人は知るって感じのメーカーですが釣り人の中ではかなり有名です。
元々救命器具を作る会社が作成したライフジャケットなので安全性、信頼性共に抜群です。
もちろん桜マークも付いていて、遊漁船等に乗る方でもこれひとつで大丈夫です。
値段は12,000円前後。個人的には少しコアなメーカーってとこに惹かれます。
【ダイワ】自動膨張式ライフジャケット【※桜マーク有り】
【ダイワ】自動膨張式ライフジャケット【※桜マーク有り】
こちらは超有名メーカーのダイワ製ライフジャケット。
シマノ同様桜マーク付きで安全性、信頼性共に問題ありません。
値段は14,000円とコスパ的にはまずますです。
ブランドにこだわりがある方は、ダイワ製品の中でもコスパが良い方になっていますのでオススメです。
【シマノ】自動膨張式ライフジャケット【※桜マーク有り】
【シマノ】自動膨張式ライフジャケット【※桜マーク有り】
釣り人なら誰もが知っている有名メーカーSHIMANO。
やはり有名なだけあって人気があります。シンプルなロゴもかっこいいですからね。
もちろん桜マーク付き、安全性等も信頼があり問題ありません。
今回紹介したライフジャケットの中では値段は16,000円と一番高い結果になっていますが有名メーカーにしてはコスパが良い方かなぁと個人的には思います。
少し高いくらいならメーカにこだわりたいって方はが検討してみるのも良いかと思います。
最後に・・・
最後に記事のポイントをまとめます。
遊漁船等に乗る方なら桜間マーク入りライフジャケットを選ぼう!
コスパ重視の方は桜マークでなくCE認定品なら安い!(船では使えない)
何にせよライフジャケットは必ず着用しましょう!
以上、最優先で準備するべきライフジャケットの人気アイテムの紹介をしました。
いくつか例としてオススメのライフジャケット紹介しましたが、アマゾンの中にはガスボンベ別売品などの注意するような商品も売られているので、値段だけに囚われずに概要欄もしっかり確認しましょう。
個人的にはコンパクトタイプの方が動きやすい印象ですので色々検討してみて下さい!
以上、桜マーク入りライフジャケットのおすすめについて記事を書いてみましたが、僕の経験を元に執筆しましたので、かなりの偏見も混じっているかもしれません。
ですので参考程度に頭に入れて置いてもらえたらなと思っています。
ですが本記事が少しでも皆さんの釣果と安全に繋がれば嬉しいです。
ではまた次回の記事で!