柳川クリークで釣果を出したい方へ
福岡県の有名バスフィッシングフィールド。柳川クリーク。
基本的に水質が綺麗なクリアウォーターが中心のこのフィールドはブラックバスの警戒心が高く、ワーム、ルアーが見切られることも多々。
そんなクリアウォーターを攻略するのに有効なナチュラルカラーは、やはり柳川クリークでよく使用します。
超初心者だった僕は20回釣行に出かけて1匹釣れれば良い方であって、さらに言うなら約1年半くらいは全く釣果が出ませんでした…笑
そんな僕も最近の釣行では比較的安定して釣果が出せていて、そんな少々釣れるようになった僕が感じるのはカラーの選択です。
たいていのフィールドがサイトフィッシングができるほどクリアアップしている柳川クリークで釣行していていると、そのフィールド毎に適したカラーは違うものの、なんとなく有効なカラーが分かってきます。
今回はそんな柳川クリークを釣行してきた僕が、柳川クリークで最も釣果が出ているカラーについて紹介していきます。
もちろん僕の考えが中心の記事ですので偏見も多く絶対ではないですが、この情報が少しでも皆さんの釣果に繋がればと思い執筆しています。
本記事ではバス釣り初心者の方が柳川クリークで釣果を向上させるおすすめのカラー、というテーマにフォーカスして解説していこうと思います。
本記事のテーマ
バス釣り初心者向け!人気フィールド柳川クリークの釣果を伸ばすカラーを解説!
目次
- 柳川クリークの特徴
- クリアウォーター攻略にはカラーの選択が重要
- 柳川クリークに有効なおすすめカラーの紹介
管理人の紹介
僕がバス釣りを始めたときは、釣り方をネットで調べようにも欲しい情報がなかなか手に入らず、1年ほど釣れない時期が続き本当に苦労しました。
考えてみればその時から「いつかバス釣り超初心者用の解説記事を書きたい!」と思っていました。
最近の釣行では比較的安定して釣果を出すことができ少しでも役に立てばと思い本記事を執筆しています。
それではさっそく解説していきます!
柳川クリークの特徴
基本クリアウォーター。状況によってさらにクリアアップするフィールド。
柳川クリークは綺麗に舗装された護岸が印象的で、エリア一帯を流れる河川が多い事からも水の循環が頻繁に行われ、流れ(カレント)がありクリアな水質をしているエリアが大半を占めています。
個人的な感覚ですが、柳川クリークを釣行する際、ほとんどのエリアでサイトフィッシングを中心に釣りを構築していく事が多く、またブラックバス側からもアングラーが見え、なかなか口を使わないプレッシャーの高いブラックバスが多いように感じます。
また低水温期と言われる冬の釣行なんかでは、クリアな水質がさらにクリアアップし、水深2〜3メートル程度のフィールドならばボトムまで見る事ができます。(変更グラス必須)
クリアウォーター攻略のカラー選択!
水質が綺麗なエリアは回遊しているバスが多いものの、餌への警戒心が高い?
柳川クリークのように綺麗な水質に生息するブラックバスは、積極的に餌を探し回遊している事が多いです。
しかし、餌を見つけてもすぐには口を使わず対象となる餌をよく見てからバイトする傾向にあります。
そう言ったブラックバスを釣るにはバイトのスイッチ入れる。リアクションバイトを狙う。といくつか方法がありますが、常にブラックバスが目視できサイトフィッシングをしているわけで、やはりブラインドの釣りを考慮しバスを騙しやすいカラーを選択するのが有効かと思います。
クリアウォーターでのカラー選択は透明色を中心として水中にワームを投入した際、透けて見えるようできる限り自然色を選定する事が重要です。
またカラー以外にもリアル系ワームを使用するなどアングラーが工夫できることは多いですが、今回はカラー選定に絞って紹介します。
柳川クリークに有効なおすすめカラーの紹介
ワカサギ
個人的に一番おすすめなカラーは「ワカザギ」のカラーです。
透明色をメインに少し淡いピンクが入ったこのワームは、柳川クリークのようなクリアウォーターで水中に入れた際、光を透過し自然な色合いを生み出します。
また柳川クリークのブラックバスは小魚をベイトフィッシュにしている事が多く、そのカラーに最も近くアジャストさせたカラー選択です。
特にワカサギカラーは、大体どこのメーカーでもカラーラインナップに組み込まれておりワーム選びが限定的にならないのもオススメの理由の一つですね。
個人的には柳川クリークで最も使用する事が多いカラーになります。
また基本クリアウォーターという柳川クリークですが、やはりその日の状況によって少し濁ったり綺麗になったりと状況変化する事があると思いますが、とりあえずこのカラーを中心に、そのエリアの状況を把握して釣りを組み立てていきます。
クリアペッパー
特に冬の低水温時期は、クリアな水質がさらにクリアアップするのが柳川クリークの特徴。
また低水温時期でなくとも、「ここは他のエリアに比べて少し水質がいいな」と感じるフィールドや、アングラーが非常に多い超人気エリアなんかではブラックバスの警戒心がとてつもなく高く、そう簡単には口を使いません。
そう言ったプレッシャーが高いブラックバスはまず第一にワームを見に来ることもなくリアクションバイトを誘発することも難しくなり、どうしてもしっかりワーム見せて騙す釣りをすることになります。
そう言ったブラックバスに有効なのがこのクリア系ワーム。
ほとんど無色に近いこのカラーは水中に入れるとほとんど存在感がなく、アングラ自身どこにワームがあるのか見失うことも多々あります。
しかし警戒心のt海ブラックバスを騙すには、ブラックバスか主体的にワームを見つける必要があり、遠目から「何かいるなぁ」くらいがちょうど良いです。
自分で見つけた餌に対してのみブラックバスは警戒心が解け簡単に口を使います。
透明色かつ、小さな粒々がアピール力が高過ぎず存在感を出すので、少し気長に我慢する釣りではありますがオススメのカラーです。
スカッパノン
こちらは上記の反対で、雨の後などの少し水質がマディーウォーターになった時に有効なカラーです。
マッディーと言っても柳川クリークはそんなに水質が悪くなることは少ないですが、インレット直下や少し水にアオコが入っている時なんかに使用します。
スカッパノンと聞いて色が濃い過ぎと思った方もいるかと思いますが、スカッパノンは太陽光を受けると透過し、透明度がかなり高いカラーです。
ですので晴天の日なんかは水中に入れると案外透けて自然なカラーになります。
水質が少し濁り気味の時、インレット直下などのアピール力を少し高めたい時なんんかにおすすめするカラーです。
最後にまとめ
ココがポイント
基本はワカサギカラーで状況を把握していく!
ココがポイント
透明色中心に釣りを組み立てていこう!
ココがポイント
アピール力を高めたい時は透明度が高いスカッパノンを選択しよう!
最後に・・・
以上、今回は柳川クリーク攻略におすすめするカラーを紹介!と言うテーマで記事を書いてみましたが、僕の経験を元に執筆しましたので、かなりの偏見も混じっているかもしれません。
ですので参考程度に頭に入れて置いてもらえたらなと思っています。
ですが本記事が少しでも皆さんの釣果に繋がれば嬉しいです。
ではまた次回の記事で!