本記事ではそう言った疑問を解決します。
本記事の内容
- 【バス釣り】ランディングネットのメリット
- 【バス釣り】ランディングネットの選び方
- おすすめの人気ランディングネットの紹介
本記事ではバス釣りアングラー方向けにおすすめの人気ランディングネットについて紹介します。
ランディングネットと一言で言っても網の材質やフレームの形状など様々です。
それぞれメリット、デメリットあるので一つ一つ見て行きましょう。
本記事ではバス釣り用にランディングネットを検討中の方向けに「バス釣りに適したランディングネット」 について解説します。
早速見て行きましょう!
【折りたたみ式】バス釣りにおすすめのコスパ重視のランディングネットを解説!
本記事ではバス釣りアングラー方向けにおすすめのランディングネットを紹介、というテーマにフォーカスして解説していきます。
解説の流れ
- ランディングネットのメリット
- ランディングネットの相場間
- 費用を安く抑える方法
- 【コスパ最強!】おすすめのランディングネットの紹介
【バス釣り】ランディングネットのメリット
足場の高い場所からでもランディングが容易になる
さて、バス釣りでのランディングネットのメリットとして一番最初に思いつくのは、
足場が高く手が届かないような一からでもランディング(取り込み)がしやすくなることです。
バス釣りをしていると、ダムや野池、河川など様々なフィールドで釣行すると思います。
そのすべてのフィールドが取り込みがしやすい環境ならばランディングネットなんて必要ないのですが、むしろ簡単に水場まで降りれるようなフィールドは少ないと思います。
橋の上や、少し高めの縦護岸沿いから釣りをしているだけでも、ブラックバスをかけた際に引き上げる作業は大変ですし、足場の低い位置までブラックバスを誘導できれば良いのですがその間にバラしてしまうなんて事もあると思います。
そんな時にランディングネットはおすすめです。
ランディングネットには、長さが1メートル〜5メートル程のものまでありますが(それ以上のものもある)、長ければ長いほどランディング性能は高くなります。
また足場がそれほど高くなく、ハンドランディング(手で捕まえる)が出来るようなフィールドでもランディングネットがあった方がより確実にバスを獲る事ができます。
しかし長すぎると扱いづらい状況も出てきますので用途に合わせて選択するようにしましょう。
バス釣りには1メートル〜3メートル前後の長さのランディングネットがおすすめ!
バス釣りにおすすめのランディングネットの相場感
ネットの材質
ランディングネットの材質は大きく分けて
糸タイプ
ナイロンタイプ
ゴムタイプ
のものがあります。
結論から言ってしまうとバス釣りでは、ゴム製(ラバータイプ)のランディングネットがおすすめです。
順に見て行きましょう!
撚り糸製ランディングネット
撚り糸製のランディングネットの特徴としては強度が高く、耐久性が高いランディングネットで青物などの大型の魚を釣る場合や漁師なんかが使っているランディングネットです。
しっかりした作りで強度が高いので、ネットの中で魚が暴れると傷付くため、リリース前提のバスフィッシングではオススメできません。
ナイロン製ランディングネット
ナイロン製も上記の糸製ランディングネットと同様で強度が高いのが特徴です。
またナイロン製のランディングネットは安価な物が多く、手ごろな値段で手に入りやすいです。
こちらも強度が高く魚にダメージを与える場合もありますが、最近ではナイロン系にラバーコーティングされている物も多いので、バス釣りで使用する場合はラバーコーティングタイプを選択しましょう。
ゴム製(ラバー製)ランディングネット
最もバス釣りに適しているのがラバー製のランディングネット。
上記二つと比べると圧倒的に網が柔らかく魚を傷つける心配がありません。
また糸を細かく編んだ上記二つのタイプと違いゴム製なので、ルアーなどの針がネットに絡まる可能性も少なくストレスなく釣りを楽しむ事ができます。
最近では魚に優しいラバー製ネットを選ぶアングラーも増えてきて、様々なメーカーから販売されています。
バス釣りにはラバー製ランディングネットかナイロン製(ラバーコート付き)のものを選ぼう!
シャフトの長さ
ランディングネットに最も重要な長さ。
一般的に固定タイプのものなら価格は比較的安く、2,000円〜4,000円程度で手に入ります。
また伸縮可能タイプのものでもシャフトを伸ばした時の全長が1メートル前後なら3,000円〜5,000円前後が相場です。
僕個人としては、オカッパリで使用する際、あまり長いと持ち運びにくいという観点から1メートルくらいが使い勝手が良い印象ですが、やはりランディングネットが必要になる状況では長さが足りません。
最低でも3メートルほどは長さがあった方が安心できるでしょう。
バス釣りにおすすめのランディングネットは「3メートル前後」
折りたたみ機能の有無
ランディングネットのサイズは大小様々ですが、小さいものを選んでも結構荷物になります。
少しでも持ち運び時の負担えお軽減したい方は、ネットとシャフト部分が折り曲がるように設計されている「折りたたみ可能タイプ」のランディングネットをおすすめします。
しかしこの折りたたみ機能、結構値段が上がります。
やはり高性能になればなるほど値段は高くなる傾向にあります。
ココに注意
機能が多くなればなるほど値段は高くなりがち!
以上、ここで少し内容をまとめます。
ネットの材質は、
ラバー製>ナイロン製>撚り糸製
シャフトの長さは、
伸縮可能で長い>伸縮可能で短い>固定タイプで短い
折りたたみ機能の有無
折りたたみ機能付き>>>>>>折りたたみ機能なし
こんな感じです。
実際の商品として見ていくと、
伸縮可能(3メートル) / 折りたたみ機能 / ナイロン製ネット
こちらは有名メーカー「プロックス」さんから出ているランディングネット。
折りたたみ可能タイプで、伸縮ポール「3メートル」とかなりの高性能品。
値段は11,880円とやはりこれだけ高性能のタイプになると価格は非常に高いです。
また折りたたみタイプってのを犠牲にして妥協すると、
伸縮可能(3メートル) / ナイロン製ネット
タカミヤ製のランディングネットで値段は5,000円。
これでも相場から見れば安い部類に入ります。
やはりネットの材質や伸縮ポールの有無ってよりかは「折りたたみ機能」がついているかどうかで、値段は倍近く変わってきます。
もちろん、上記のランディングネットで満足できる方や、プロックスさんの高性能ランディングネット を買うって方は何の問題もないんですが、コスパ良く折りたたみ機能付きのランディングネットを購入するには、別売りのジョイントを購入して後付けするのが一番良いと思います。
コスパ良く折りたたみ式、伸縮可能モデル(3メートル)を購入するなら、
別売りのジョイントを購入して後付けする事で費用を抑える事ができます。
【バス釣り】折りたたみ式!おすすめの人気ランディングネットを紹介!
記事のポイントをまとめます。
バス釣りでは3メートル前後のランディングネットがおすすめ!
バス釣りではラバー製、ナイロン製(ラバーコート付き)を選択しよう!
オカッパリアングラーは折りたたみ式ランディングネットがおすすめ!
ジョイントを別個で購入してコストを抑えよう!
ジョイント、3メートル前後のランディングネットを紹介します。
いろいろ紹介してもいいんですが、今回はコスパ最強ってテーマで記事を書いていますので1つだけの紹介です。
【コスパ最強!】折りたたみ式ジョイント + 伸縮シャフトタイプのランディングネット
【SAN LIKE】2.4メートル伸縮ランディングネット + 【SUN LIKE】タモジョイント
「SAN LIKE」さんの2.4メートルタイプのランディングネットと、
同じく「SAN LIKE」さんがアタッチケントとして販売されているタモジョイントを組み合わせたタイプです。
値段は、
ランディングネットが3,990円。
タモジョイントが1,980円。
とセットで買っても6,000円未満とかなりコスパの良い商品の組み合わせです。
プロックスさんや、その他有名メーカーで、長めのシャフトかつ折りたたみ式ランディングネットはやはり値段が高い傾向があります。
また延長時の長さは2.4メートル、3.3メートル、3.6メートル、3.9メートルと購入時に選択可能です!
コスパ重視の方はこちらの組み合わせがおすすめです!
様々な形状、長さのランディングネットが販売されていてどれが良いのか迷うかと思いますが、値段と相談しつつ、やはり最終的には自分が気に入ったものを買うのが一番です。
個人的にはコストを抑えられ、性能面でも妥協しないSAN LIKEさんのタモジョイントを組み合わせたランディングネットが一番優秀だと思います!
最後に
以上、バス釣りアングラー向けに記事を書いてみましたが、僕の経験を元に執筆しましたので、かなりの偏見も混じっているかもしれません。
ですので参考程度に頭に入れて置いてもらえたらなと思っています。
本記事が少しでも皆さんの釣果に繋がれば嬉しいです。
ではまた次回の記事で!