佐賀クリーク釣行のアングラーの方へ
最近、釣りYouTuberが増え、その某人気YouTuberが主なフィールドとしている佐賀クリーク。
動画を見て初めてバスフィッシングを始めた方も多いのではないかと思います。実は僕も、バス釣りを始めたきっかけこそYouTubeの影響では無かったものの、某人気YouTuberの動画でバス釣りにハマったのは事実ですし、また撮影地が近いと言うこともあり、毎週のように佐賀クリークに足を運びました。
そんな僕が佐賀クリークで使用したワームの中でオススメできるワームを今回は紹介しようと思います。 本記事では佐賀クリークでバス釣りをするにあたってオススメできるワームを3種類紹介!というテーマにフォーカスして解説していこうと思います。
本記事のテーマ
バス釣り初心者向け!人気フィールド佐賀クリークで釣果を向上させる3つのワーム!
※あくまで個人の使用感を元に紹介します!参考程度にしてください!
目次
ドライブクローラー / OSP
ブルフラット / deps
ダブルモーション / エバーグリーン
管理人の紹介
本記事を執筆している僕は現在バス釣り歴8年。僕がバス釣りを始めたときは、釣り方をネットで調べようにも欲しい情報がなかなか手に入らず、1年ほど釣れない時期が続き本当に苦労しました。考えてみればその時から「いつかバス釣り超初心者用の解説記事を書きたい!」と思っていました。
最近の釣行では比較的安定して釣果を出すことができ少しでも役に立てばと思い本記事を執筆しています。
それではさっそく解説していきます!
ドライブクローラー / OSP
オススメリグはネコリグとノーシンカーリグ!
ドライブクローラーはOSPというメーカーから出されている川村幸太郎プロが考案したストレートワームです。
個人的に佐賀クリークで使用する場合、「5.5インチ」と少し大きめのサイズで使用しています。このワームの良いところとして、OPSのドライブシリーズが重要視している自発的フォールアクションが非常に優秀です。
少し難しい言葉を使いましたが、簡単にいうとボトムに到達するまでワームが勝手に動いてくれるという事です。
しかしバスがいないところにキャストしても魚は釣れませんから、僕は基本的にはネイルシンカーを差し込んで、カバー、水門周りをこのワームで探りながら、もし回遊などのブラックバスを運良く見つけた場合にのみ、ネイルシンカーを抜いて、ノーシンカー状態で魚の前にキャストするようにしています。魚の活性化高い時などは簡単に釣れます。
そして上記でも説明した通り、基本の使い方はカバー周りが中心になります。少し分厚いカバーをチェックする際、重めのネイルシンカーを使い、細長いフォルムを十分生かして、カバーの隙間に入れ込みます。
その後のアクションは人それぞれだと思いますが、僕の場合は細かいシェイクではなく、大きく持ち上げてフリーフォールで落とす。そして持ち上げるを繰り返します。
もし魚が咥え手入れば持ち上げようとした際に違和感があります。びっくり合わせではなく、落ち着いてフッキングしましょう!
5.5インチドライブクローラーでカバー打ちをするときの注意点!
ネコリグを使用する際は細めのライン、スピニングなどのフィネスタックルで使用するという感覚があると思います。(僕がそうでした)
しかし、上記のようにカバー周り、もしくはカバー打ちをやろうとするとどうしても魚をカバーから引っ張り出せるだけのタックルセッティングをする必要があります。
そのため僕の場合はミディアムの硬さのロッド、ラインは10ポンド〜12ポンド、そしてそれらに合わせた5.5インチのワームサイズで今のところ落ち着いています。もしよかったら参考にしてください!
オススメカラーの紹介!
ワームの色はグリバン/ピンクの一択です!
少し珍しいカラーだとは思いますが、佐賀クリーク限定と考えると間違いなくこのカラーが一番よく釣れました!
まぁ佐賀クリークは極度のマッディウォーターですから、ブラックなどのシルエットがしっかり見えるカラーであればあまり関係ないかもです。
グリバン/ピンクのツートンカラーが、水中でフラッシング効果とか出してるんですかね?本当によく釣れます!
さらに詳しい説明はこの記事をご覧ください!動画も載せてるんで分かりやすいと思います!
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【ドライブクローラー】最強の自発的フォールアクションワーム!状況に合わせた使い方とインプレ!
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ブルフラット / deps
オススメリグはノーシンカーリグとライトテキサスリグ!
ブルフラットはdepsというメーカーから出されているギル型ワームです。このワームの良いところとして、OPSの自発的フォールアクションと少し似ていますが、スパイラルフォールが特徴的です。
ノーシンカーで使用した際にワームが円を描くように落ちていき、通常まっすぐ落ちていくような起動と比べ、落下するのに時間がかかり、ブラックバスを誘う時間も長くなります。
またブラックバスもなかなか見慣れない動きに、警戒せず口を使ってきます。
この特徴的なフォールアクションが売りのブルフラットですが、それ以外にもライトテキサスでの中層スイムの使い方も個人的にお勧めできます。
中層スイムと言っても、同じレンジをずっと巻いてくるのではなく、中層まで上げて落とすの繰り返しなので岸ギリギリにロングキャストして、ゆっくりリフトアンドフォールするイメージです。
ライトテキサスリグに使用するバレットシンカーは3.5グラムくらいです。使いやすい重さを選定してください。
ワームのサイズについてですが、ブルフラットに関して、僕はサイズにこだわりはありませんが、強いて言えばやはり3.8インチが一番釣果が出ています。
おそらく佐賀クリークのブラックバスが捕食しているブルーギルのサイズがこれくらいなんでしょうね。50upなどのバスを釣り上げたいアングラーの方はもっと大きくしてもいいかもしてしれません!
オススメカラー紹介!
ブルフラットにもたくさんのカラーが出ていますが、やはりマッチ・ザ・ベイトという事でブラック/ブルーフレーク、もしくはブルーギルカラーなど、本物のブルーギルに近いカラーを僕は選定していて、やはり釣果もこれらの方がいいと思います。
さらに詳しい説明はこの記事をご覧ください!
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【ブルフラット】最強の理由はスパイラルフォール!デプス / ブルフラットの使い方とインプレ!
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ダブルモーション / エバーグリーン
オススメリグは直リグ!
ダブルモーションはエバーグリーンというメーカーが出しているザリガニ?系ワームです。
僕は長年ボッグ系ワームを探してまして最近やっと使いやすいワームを見つけました。僕はこのワームを直リグ以外では使わないんですが、ダウンショットリグなど新しい使い方がないか、釣行のたびに試行錯誤しています。
僕がこのワームをオススメする理由としては、水中でのアクションで重要なアピール力を出すカーリー部分が多いことと、胴体についている特殊形状のレッグ部分が魅力的だったからです。
触覚部分がカーリー形状なホッグ系ワームは多いですが、ハンド&ダブルカーリーのようなワームはなかなかありません。
現状ではこのワームがホッグ系ワームの中で一番気に入っています。
僕はこのワームを2.5グラムの直リグシンカー、ワームのサイズは2.8インチと小さめで使用しています。
直リグなのでカバーにも入れやすいですし、ボトムずる引きなど様々な場面で活躍できると思いますが、僕の場合は基本的にキャストしにくいオーバーハング下を狙う時や、根がかりが多い場所で使うことが多いです。
小さい水路が多く、正確なキャストが求められるクリークでの釣行では、とにかくストレスフリーで釣りが出来て、かつ様々な状況でも一定の釣果が期待できるオールラウンダーのワームって感じです。
軽すぎず重すぎず、ベイトフィネスで使うワームとしてはもってこいのセッティングだと思っています。
もちろんワームのサイズを大きくしてラバージグ、テキサスリグで使用しても問題ありません。ぜひ一度使ってみてください。
オススメカラー紹介!
このワームはスカッパノン一択ですかね。
やはりザリガニに近い色を使うのが自然です。その時の魚の食べているものによりますが、エビ系ならグリパン、ザリガニ系ならスカッパノンで状況に合わせられるとさらに釣果が向上すると思います。
ですがなかなか難しいので僕はスカッパノンを中心に釣りをしています。
さらに詳しい説明はこの記事をご覧ください!
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ダブルモーションを極めよう!エバーグリーン / ダブルモーションの使い方を徹底解説!
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最後にまとめ
ココがポイント
マッチ・ザ・ベイトを意識する!
ココがポイント
カラー選定は基本ベイトに合わせる!
ココがポイント
やっぱりストレスなく釣りをするのが一番!
最後に・・・
以上、初心者向けに記事を書いてみましたが、僕の経験を元に執筆しましたので、かなりの偏見も混じっているかもしれません。ですので参考程度に頭に入れて置いてもらえたらなと思っています。ですが本記事が少しでも皆さんの釣果に繋がれば嬉しいです。
個人的に佐賀クリークは野池や河川に比べ難しく感じます。ちょっと佐賀クリークの特徴をまとめた記事を書いたんで、気になる方はどうぞ!
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佐賀クリークのブラックバスを攻略!コツを掴めば佐賀クリークは簡単!?
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ではまた次回の記事で!