佐賀クリークと大木クリークの現状を解説!
久々のバス釣り釣行!しかも冬手前の秋ということで、正直釣果は期待していません。笑
ただ、たまに竿を振ってないとキャストが下手になるんで午前9時ぐらいに出発の短時間釣行に出かけます。今回は午前中に佐賀県神崎クリーク、午後に福岡県大木クリークと大きく分けて2つの地域を周り、大体8〜10箇所ぐらいのポイントを回ってきました。
この時期になるとアングラーの数がだいぶ少なくなって釣りがしやすいですね。ただ気温と水温が低いせいか、「ここにはいるだろ!」っていう一級ポイントも音沙汰無し...。もうインレットには流石にいないんですかね。
復習がてら釣行でまわったポイントを押さえていきます!
こっちは大木クリークの特徴をまとめた説明です。気になる方はこの記事もどうぞ!
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大木クリークのブラックバスを攻略!やっぱり佐賀クリークは難しいので、釣れないなら大木クリークに移動しよう!
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本記事のテーマ
11月のブラックバスを攻略できるのか?一日の釣行の流れを解説します!
目次
- 【その1】とりあえずシャローエリアを探ってみた。
- 【その2】ディープエリア、ハードボトムを探ってみた。
- 【その3】なんとなくカバー打ちもやってみた。
- 【その4】全く釣れないんで大木クリークに移動!
- 【その5】インレット、アウトレットを探ってみた。
- 【その6】マンメイドストラクチャーを探ってみた。
- 【その7】まとめ!
本記事の信頼性
本記事を執筆している僕は現在バス釣り歴8年。
僕がバス釣りを始めたときは、釣り方をネットで調べようにも欲しい情報がなかなか手に入らず、1年ほど釣れない時期が続き本当に苦労しました。考えてみればその時から「いつかバス釣り超初心者用の解説記事を書きたい!」と思っていました。
最近の釣行では比較的安定して釣果を出すことができ少しでも役に立てばと思い本記事を執筆しています。 また今回は釣行日記ということで、いつもよりさらに緩めで執筆しています。ゆっくり眺めていってください!
佐賀クリークに直行!
一ヶ所目はシャローエリア!
さて、今日は2週間ぶりくらいの釣行です。ここ最近急に冷え込んできたんで、魚は釣れないだろうなぁーと思いながらも釣行にいく管理人。
11月も中旬になり今日の気温は最低8°からのスタート。おそらく僕が釣りを始めることには日も上がってたんで、15°くらいにはなっていたかと思います。ブラックバスの適水温は18°〜27°と言われていて、今日の水温は下限ギリギリ、もしくは下回っていたかと思います。
一ヶ所目は佐賀県の横武クリーク公園の近くのポイントに水温が上がりやすいシャローエリアがあるんで、体力のあるデカバスを狙いに突撃!
ですが居ない...。
本筋の方はいつも通り濁っているのに、ここは佐賀クリークではありえないくらいクリアになっていて、偏光グラスをしなくても水の中が見えます。おそらく水門が閉められていたんでしょうね。
中規模なクリークをぐるりと一周しても見当たらなかったんで、即座に移動です。
ディープエリア、ハードボトムを探ってみた。
まだ違うポイントのシャローエリアを探ってみたいとは思いましたが、そんなに多くの引き出しはありません。仕方なく近場のディープエリアを探ることにします。
冬のブラックバスは水温が比較的安定しやすいディープエリアに動かずじっとしているという基本みたいなものがあるので、まだ冬本番というわけではないですが、探ってみることに。
またまた横武クリーク公園の近場で、クリークとしては深いかな?くらいの場所でダウンショット、ラバージグでボトム周辺をチマチマ探るも、アタリすらなく、約1時間ほどで違うポイントへ移動。この場所もハズレみたいです。
なんとなくカバー打ち。
本格的に太陽が上がり気温が20°くらいまで上がったので、少しシェードを意識した釣りに。
今回は佐賀県神崎市に流れる中地江川にポイント移動。この場所は一年中カバー(マット)に覆われており、夏なんかはとても有名なフィールドです。ちょっと季節外れかもしれませんが、気温が上がったということでもしかしたらがあるかもしれません。
今回は5グラムバレットシンカーにダブルモーションのテキサスリグ。やはり夏場に比べるとカバーが薄いですがそれでもこの時期にしっかりカバーがある中地江川は特徴的です。
まぁいろいろ考えて釣りをしましたが、アタリの一つすらありません。30分ほどカバー打ちをして移動!
佐賀クリークは釣れないんで、筑後川を渡り福岡県大木クリークに移動!
午前中、佐賀クリークを選択した理由としては、大木クリークに比べ濁っているからです。
クリアウォーターと比べると水の中の不純物が多く太陽光をより吸収しやすく水温が上がりやすいという情報を元に佐賀クリークを選択したのですが、間違いだったみたいですね。まぁ今回は運もなかったということで気分転換に大木クリークに急遽場所移動!
神崎クリーク周辺で釣りをしていると、20分くらいで大木町に到着するんで割と近いです。
インレット、アウトレットを探ってみた。
午前中はほとんど手を付けなかったカレントが効いているエリアを中心に探るよう方向転換。
大木クリークは佐賀クリーク比べると、しっかり整備されている水路が多く、水門からのインレットが多いイメージです。また水質もクリアで佐賀クリークではあまりできないサイトフィッシングも楽しめます。今回も見えバスがいないか探しながら、気になるポイントを攻めます。
気温も22°ほどまで上がり、もしかしたら流れを意識しているブラックバスがいるかもしてません。個人的には佐賀クリークに比べるとアングラーの数が多く、警戒心が強いかもとふと気になったので、小さめのHPシャッドテール、ダウンショットリグで、水門周り、インレット、アウトレットを中心に探りますが、釣れるのはギルだけ…。
まぁ佐賀クリークに比べると、何かの生命反応があるだけマシというところでしょうか…。
しかし夏場なら絶対に釣れそうなポイントもギルアタリのみ。
・・・移動!
マンメイドを探ってみた。
さてここまでいろいろ試してきましたが、これといって良い情報は掴めていません。なにせアタリがなかったですから…。
正直今日はお手上げです。諦めてテクトロしていたその時、やっと竿に違和感が・・・
30前後のそこそこサイズのブラックバスでした!まぁ小さめでしたけどこの時期で諦めていたんで正直感謝です!
今回は全くカレントが効いていない閉じ切った水門の端っこの方でテクトロしてたら釣れましたが、もしかしたら今日のブラックバスは流れを嫌っていたのかもですね。ワームを小さくしてのダウンショット。水温が高くなりやすいマンメイドストラクチャー周り。
11月のブラックバスはすでに冬個体になりつつあるのかもしれません。
とにかくせっかくの休日、釣りに出かけたからには一本取らないと不完全燃焼でしたから、今回はまぐれでも助かりました!
今回の釣行はこの一本のみ!釣れたんで帰宅します!
11月のブラックバスを攻略するには・・・
ココがポイント
流れを嫌っている?
ココがポイント
マンメイドストラクチャーが熱い!
ココがポイント
冬バスになりつつある!
今回は冬手前の晩秋ということでしたが、11月の大木クリークは活性が落ちてきてはいるものの、釣り上げたブラックバスの体が沿ってなかったところを見ると、まだまだ釣れそうですね。
これから冬本番になりますが、今からが大型のバスを狙うチャンスです。ニット帽と手袋を準備しておきましょう!笑
今回の釣行で周った中地江川の情報とか書いてますんで、見て行って下さい!
少しですが釣り場情報を書いてみました!気になる方はどうぞ!
最後に・・・
以上、ただの釣行日記でした。今回は11月のブラックバスを攻略というテーマで執筆しましたが、正直かなり苦戦しました…釣れたのも運です。しかし運も実力のうちということで、もしみなさんが佐賀クリーク、大木クリークにいく際にこの記事が少しでも皆さんの釣果に繋がれば嬉しいです。ではまた次回の記事で!